2027年アメリカ人の65%は新たな職業に就職する

こんにちは。
イードア広報担当です。

 

「2027年アメリカ人の65%は新たな職業に就職する」

 

この言葉は、2011年8月、米デューク大学の研究者キャシー・デビッドソン氏が、ニューヨークタイムズ紙のインタビューで語った予測であり、当時大きな波紋を呼びました。

同氏によると、「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」とのことでした。

 

この予測が正しいかどうか、まだ答え合わせはできませんが、事実としてAI技術などテクノロジーの進歩により、既存の職種が消えるという見方は現実味を帯びたものになってきました。

 

しかし、消える・生まれるという軸以外にも、既存の職種の概念が変化するという軸もあるのではないでしょうか。

 

【職種の変化の3パターン/細分化・融合・発展】

 

◆細分化した職種

一昔前では、ITエンジニアの職種は、プログラマー・SE・インフラSE程度の分類しかありませんでした。しかし現在、経済産業省が公表しているITSS(IT Skill Standard:ITスキル標準)における定義によると、プラットフォームエンジニア・ネットワークエンジニアなど11職種35専門分野にまで細分化されました。

これは各分野の専門性の高まりによるもので、最も一般的な変化といえます。

 

◆融合した職種

ITエンジニアとマーケターの融合といわれる、グロースハッカーという職種があります。

Web業界特有の職種であり、プロダクト設計の段階でマーケティングまで考えられるITエンジニアのことともいわれますが、定義は様々です。

シリコンバレー発祥で、ITサービス業界を中心に浸透した職種であり、会社、製品、サービスの成長(=グロース)を加速させることを使命としています。

 

◆発展した職種

「CS」といえば、従来はカスタマーサポートを指すことが一般的でした。

しかしここ数年、海外を中心に「CS=カスタマーサクセス」という認識が広まりつつあります。

単なるクレーム処理ではなく、顧客側に一歩踏み込み調査、支援を行うことにより、顧客満足を超えた顧客成功を実現する仕事です。

 

背景には、ソフトウェアに関する変化があります。これまで一般的だったのはライセンスを売り切ることでしたが、ここ数年の間でクラウド、SaaSのような使ってもらうことに課金する体系が主流となりました。

 

売ってしまっただけで売上が立つわけではなく、能動的なサポートが売上に非常に関わるようになってきたのです。

 


職種の概念は、個人の言い方、考え方次第でいかようにも変化するものではありますが、そこからその仕事に何が求められていたのか、考えてみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

※参考にさせていただきました

http://bit-consul.com/wordpress/?m=201311

http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/gh/01/01.html

https://mynavi-agent.jp/it/geekroid/2014/06/1-1.html

http://jp-blog.kaizenplatform.com/customer-success