少子化による生徒数の減少をはじめ、教育のICT化による「オンライン授業」など
塾運営を取り巻く環境が大きな変化を遂げています。
このように変化が激しい時代に塾経営を継続していくためには、”今どき”の塾運営方法を知り、
少しずつ自塾の運営を変える必要があります。

■目次■
# 01 塾業界の現状
# 02 コロナの影響を受け塾業界がどのように変わったのか
# 03 塾業界のIT化により塾運営や生徒がどのように変わったのか
# 04 塾運営スタイル変更のステップ

#01 塾業界の現状

塾業界の現状は、はっきり言えば厳しい現状にあります。
少子化による生徒数の減少で、出生率も一向に増える見込みがない以上、
日本における子供人口数は確実に減っており、生徒を集めることさえ厳しくなってきました。

ベビーブームの時期には大教室にあふれるほどの生徒を集めた大手予備校の中には、
浪人生に加えて高校生向けの授業を始めるにとどまらず、大人向けの生涯教育に乗り出したり、
高齢化需要を取り組むべくシニア向けのカルチャースクールを始めたり、
高校などの授業を代わりに行うサテライトサービスなどを始めるなど事業が多角化しています。

一方、中小の塾や個人経営の塾では従来型の集団のクラス授業から、
少人数制をウリにするところや個別指導へとシフトする塾が増えてきました。

少子化により同じ学年で同じ教科書を使う生徒を複数集めることが難しくなったうえ、
中学受験を目指す生徒、公立志望の生徒とニーズが多様化しているほか、
部活動や他の習い事との両立で同じ時間帯に集まれないケースが増えたためです。

さらに小学校における英語教育やプログラミング教育の導入、公立学校での小中一貫教育へのシフト、
大学受験におけるセンター試験の改革など教育システムの変化もめまぐるしい時代です。

こうした時代の変化に打ち勝ち、塾経営を継続していくためには、
今どきの時代に合わせた塾運営の方法を模索しなくてはなりません。

#02 コロナの影響を受け塾業界がどのように変わったのか

さらに塾経営に大きな影響を与えたのが、誰もが想定をしなかった新型コロナウイルスの感染拡大です。
感染リスクが高まる密室環境にある塾への自粛が求められ、学校が休校となり、
満足に学習ができなくなる生徒が増えました。

しかし、コロナの影響でまったく収入が入らなくなった塾ばかりではありません。
コロナによる環境の変化をチャンスと捉えて、
ニーズに合った塾運営に乗り出した学習塾や経営者もいるからです。

少子化やコロナの影響を受け厳しい塾経営で生き残るためには、
指導スキルではなく、「経営スキル」が求められています。

3ヶ月にも及ぶ休校期間、保護者はもちろん、生徒本人も勉強の遅れや、
自分だけでは思うように学ぶことができないと不安を抱えていました。
そこで、パソコンやスマートフォンとインターネットを結んだ「リモート授業」が人気を集めたのです。

今どきの生徒は小学生でもパソコンやスマートフォンを自在に使いこなせるので、
リモート授業への転換はハードルが低いです。

むしろ、塾を運営する経営者や講師の側がITスキルがないとリモート授業の提供は難しくなります。
コロナの環境下ITスキルの有無やリモート授業にチャレンジできるかが、塾の明暗を分けました。

自粛要請が解除されても、塾の運営はコロナ以前の状態には戻っていません。
ソーシャルディスタンスを保つために1度の入室数を制限する必要があり、換気や消毒など、
これまでにないコストと手間をかけた塾運営が求められます。

さらに感染リスクを恐れて、塾に通えない生徒や通いたくない生徒も増えてきました。
特に受験を控えた学年の生徒は、コロナに感染して受験ができなくなることを恐れています。

このような生徒たちは新しい生活様式が求められる中で、
引き続きリモート授業を希望する場合やオンライン授業が受けられる塾へと乗り換えを始めました。

#03 塾業界のIT化により塾運営や生徒がどのように変わったのか

リアルタイムでのリモート授業やオンラインによる映像配信を行っている塾は生徒数が増える傾向にあり、
一方でオンライン授業ができず、ソーシャルディスタンスも保ちにくくスペースが狭い
通学スタイルの塾では生徒数の減少が見られます。

また、これまで集客が難しかった教室を持たない、
オンラインのみの塾がにわかに脚光を浴び、新規の生徒獲得数を増やしています。

しかし、オンライン授業のみでは学習意欲の継続が難しいことも有り、
対面指導とオンライン授業を組み合わせて塾運営をしていくことに注目が寄せられております。

#04 塾運営スタイル変更のステップ

これからの時代、Withコロナが続くとしても収束して、元の生活に戻れるときが来るとしても、
IT化を推進しておくことが、どんな環境でも塾運営を継続するための大きな武器となります。
そのためには、まず、どのような授業を提供するか検討しなくてはなりません。

今回は注目されている「対面指導×オンライン授業」の手法についてお伝えいたします。

<対面指導>
対面指導はこれまでとあまり変わりがないのですが、保護者へ紙で連絡を出していた塾であれば、
オンライン授業に活用するシステム上で、生徒・保護者へ同時に連絡することが可能になります。
これにより紙の削減ができるため、コスト削減を実現します。

<オンライン授業>
生徒がPCやタブレットで授業を受けることができる環境を作るにあたり、
・授業の撮影
・動画配信配信システムの利用
が必要になります。

動画配信はYouTubeでもできますが、「まならぶる」を活用することで
塾運営における「経営」と「現場」の課題を解決し、顧客満足度を向上することができます。

【主な機能】
生徒一人ひとりの学習状況を可視化でき、コミュニケーションの活性化を実現
生徒限定で動画配信ができ、動画で予習や復習を行うことで生徒の成績向上効果がある
生徒や保護者へお知らせ配信ができるため、先生の労働時間短縮につながる

※IT導入補助金認定のツールのため、費用面の負担も少なく始めることができます。
 詳しくは「まならぶる」を御覧ください。

新たな塾運営のスタイルを行う際には、運営ノウハウを学ばなくてはなりません。
しかし、あまり時間のとれない学習塾ではセミナーへの参加を頻繁にすることが難しいと思います。

同社では、学習塾の負担を低減し、新たな塾運営のスタイルを確立するために撮影や
動画配信などお困りごとにサポートいたします。

ご興味のある方はお気軽にご相談くださいませ。

【お問合せ先】
担当 大崎 麻里
◆電話番号  03-5414-3313
◆E-Mail   osaki@edoa.co.jp