理想的な人材獲得に向けた採用支援とカルチャー・バリュー策定支援 | orosy株式会社様

理想的な人材獲得に向けた採用支援とカルチャー・バリュー策定支援 | orosy株式会社様
orosy株式会社 代表取締役 野口寛士様
導入の背景

「すべてのひとに自由なリテールを」をミッションに掲げ、卸・仕入れのマーケットプレイスサービス「orosy」の開発・運営を行う同社において、シリーズAの資金調達が完了。国内事業の強化及び海外事業立ち上げに向け、エンジニア職・ビジネス職採用強化の方針が決まった。しかし、専任となる採用担当者が不在であったため、採用オペレーションのインフラが整備されておらず、同時に母集団形成も難航していた。

ミッション

■エンジニア職・ビジネス職採用を目的とした母集団形成の最大化
■採用オペレーションにおけるインフラの整備および業務工数の削減
■カルチャー・バリューの明文化と採用基準の策定

実行プロセス

  1. 採用オペレーションの代行
    ダイレクトスカウト送信、エージェント開拓・折衝、書類選考など日々の採用オペレーションをイードアが代行し、窓口を増やすことで採用母数を最大化。

  2. 定例ミーティングの実施
    日々の採用オペレーションに関する活動報告を週次で実施。母集団形成や面接通過率の分析を元にネクストアクションを決定。

  3. 採用インフラの整備
    求人票や情報管理データベースの作成、Wantedlyコンテンツ案の提案〜写真撮影・納品などを実施し、採用活動の基盤を構築。

  4. 新たな課題の抽出
    離職者が発生したタイミングで、人材の定着率が上がらないというご相談をいただいた。深掘りしていくと、採用活動の指針となるカルチャー・バリューが明文化されていないという新たな課題を抽出した。

  5. カルチャー・バリューの明文化
    採用支援と並行し、カルチャー・バリューの明文化に向けた支援を、以下設定フェーズと運用フェーズに分けてご提案。

    <設定フェーズ>
    ①同社におけるカルチャー・バリューを定義。
    ②カルチャー・バリューへの理解促進を目的としたミーティングの週次開催。
    ③明文化した文言を採用資料やコーポレートサイトへ落とし込み。

    <運用フェーズ>※実施予定
    ①代表者から社内に向け、カルチャー・バリューの発信。
    ②カルチャー・バリューの浸透を目的とした社内向けワークショップを実施し、経営層・メンバー層の各レイヤーでの自分ゴト化を促進。
    ③Slack内でカルチャー・バリューを表現したスタンプ運用。
    ④採用活動や評価制度での活用。

  6. 採用基準の策定
    上記で明文化したカルチャー・バリューを元に、同社にフィットする人材のコンピテンシーと価値観を言語化し、採用フローにおける評価項目と評価基準を作成。

結果

採用代行の結果として、国内事業責任者レイヤー、海外事業責任者レイヤー、CTO経験者、人事経験者各1名ずつの採用につながった。カルチャー・バリュー策定については、社内浸透をより促進するためご支援を継続中。



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