組織の急成長フェーズに伴走する採用コンサルティング | 株式会社松尾研究所様

組織の急成長フェーズに伴走する採用コンサルティング | 株式会社松尾研究所様
株式会社松尾研究所様
導入の背景

深層学習領域の応用研究や産業界におけるAI・DX人材の育成などを行い、大学・企業・スタートアップによる産学共創のエコシステム実現を目指す同社。期初に掲げた事業計画を大幅に上回る成長を遂げたことにより採用計画の見直しが行われ、その結果2倍近い採用目標の設定が必要であることが判明。しかし、採用担当のリソース不足から採用オペレーションが捌き切れず、母集団形成が難航していた。

ミッション

■採用オペレーションの代行支援
■組織拡大に向けた採用の仕組みづくり

実行プロセス

  1. 課題の抽出
    課題①:倍増した採用目標達成に対し担当者のリソースが不足しており、日々のオペレーションを捌き切れていなかった。
    課題②:選考フローとATS*が整備されていなかった(もしくは最適な運用がされていなかった)ため社内の情報共有が充分に図れておらず、書類選考や候補者・エージェント対応などの各オペレーションにおいて後手となる状況が続いていた。

    *ATS(採用管理システム)
    求人募集、応募受付や候補者との連絡調整、進捗管理などの採用業務にかかるオペレーションの効率化や、自社で蓄積した候補者情報を自動で分析し、採用力強化を図ることができるシステムのこと。

  2. 採用オペレーションの代行
    ダイレクトスカウト送信、エージェント開拓・折衝、書類選考などの採用オペレーションにおけるノンコア業務をイードアが代行し、担当者が面接や説明会運営などのコア業務に集中できる業務環境を創出。

  3. 採用コンサルティング
    採用目標達成を見据えた選考フローの計画立案、同社が求める要件ごとに合わせた最適な採用手法の提案、週次の進捗報告レポートの共有。

  4. 採用オペレーションマニュアルの作成
    候補者・エージェント折衝、書類選考、面接などの各フェーズで必要とされるアクションを明確にし、それらをスプレッドシートに一覧化。オペレーションにおいて都度発生していた迷いを払拭し業務を効率化。

  5. 採用インフラの整備
    元々ATSを導入していたものの、同社の選考プロセスを反映した設定・運用が行えていなかったため、基本的な使い方から同社において最大限にパフォーマンスを発揮できる設定・運用方法をレクチャー。
    各候補者の進捗状況を一元管理し、採用担当者、面談担当者、エージェントが一目で進捗状況を確認できるスキームを構築。

結果

1か月間の採用オペレーションにかかる工数を約50%削減することに成功。採用活動を自走できる体制を構築。また、採用インフラの整備により、面接の日程調整や候補者・エージェント対応などのオペレーションにおける取りこぼしがなくなり、機会の最大化に寄与。

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