営業支援|不動産コンサルティング企業様
「所有不動産の売却を考える個人の方」と「優良物件を仕入れたい不動産会社」を繋げる、セカンドオピニオンサービスを展開する同社。 スタートアップフェーズにおいて、事業開発のご相談があった。
ミッション
事業構想と、個人顧客の集客に向けたマーケティングの仕組みはあるものの、セールスとして事業拡大を牽引してくれる部門が足りないという課題があった同社。「所有不動産の売却を考える個人の方」の相談窓口としての対応と、「優良物件を仕入れたい不動産会社」の新規開拓、2軸の営業活動が必要であると要件定義し、事業立ち上げの段階から、営業活動全体の仕組み構築、及び営業実務の支援を行った。
実行プロセス
セカンドオピニオンサービスにおける、営業フローを策定。
「個人顧客向け」・「法人顧客向け」共に、営業マニュアル・トークスクリプト・営業資料・営業リストを作成。
「個人顧客」に対し、獲得した反響データを元に作成した営業リストをベースに、荷電による営業活動を実施。架電時にアポイント日程を決め、後日、個別面談を実施。不動産活用・売却に向けたご相談に乗る。
「法人顧客」に対し、競合・類似サービスサイト等を元に作成した営業リストをベースに、荷電による営業活動を実施。架電時にアポイント日程を決め、後日、訪問営業を実施。同サービス内容について説明し、マッチングに向けた契約を締結。
営業実務の代行を通じて得られた、成功・失敗パターンを集約し、営業マニュアル・トークスクリプト等のブラッシュアップを実施。
営業実務の代行と同時に競合・類似サービス調査を続け、本サービスのニーズが特に高い企業群を特定。営業リストのブラッシュアップを実施。
上記の通り、常に同サービスのブラッシュアップの目線を持って営業活動を続け、包括的な営業コンサルティングを行うことで、事業成功に向けた営業課題全般の解決を図る。
結果
営業活動における各種マニュアルやトークスクリプト等も型化され、営業活動をいつでも引き継くことができる体制構築に成功。同時に、関東圏をメインに事業を展開している複数の不動産会社の新規開拓、及び、個人顧客の相談に乗るなかで、複数名の集客が成功。結果、営業活動の型化のみならず、営業実務の代行により、同サービスのマネタイズが実現した。