地域最大級イノベーション施設NINNO|木山産業株式会社様
NINNOとは
令和3年度 経済産業省「地域新成長産業創出促進事業採択事業」の一つとして、新潟駅直結ビル群「プラーカ」を保有する木山産業株式会社とイードアが業務提携し、開発した新潟県最大級のイノベーション施設。スタートアップ・ベンチャー企業、地域に根付いている企業、行政、教育・研究機関が集まり、イノベーションの共創に取り組んでいます。
テクノロジー・ビジネス・地域など、それぞれのプロフェッショナルが集うことで、ヒト・モノ・カネの循環が生まれ、イノベーションの経済圏が創出されます。
活動内容
「新潟から全国へ!ドローンで点検、屋外広告看板」
※「新潟市新事業展開サポート補助金」採択事業
プロジェクト参画メンバー
株式会社ハーヴィッド/株式会社イードア/新潟市
プロジェクト概要
屋外看板は、3年に1度安全点検が義務付けられている。しかし、重い鉄骨製の看板や高所にある看板の場合、点検作業は人手も時間もかかり、企業の課題となっている。本プロジェクトでは、ドローンに搭載させた赤外線カメラで看板を撮影。その後、画像解析ソフトを用いて映像を解析する。この取り組みによって、安全でコストがかからない点検を広め、街の安全を守っていく。
「新潟アントレプレナーシッププロジェクト」
https://www.niigata-antre.com/
プロジェクト参画メンバー
新潟県 / 新潟大学経済科学部 伊藤龍史准教授 / スナップ新潟
プロジェクト概要
新潟県の開業率は全国でも最低クラスと位置づけられ、起業・創業が少ないとされていることが新潟県の課題の1つとなっている。現在、弊社では、新潟大学とともに、新潟県内の起業家発掘・育成や企業内新規事業創出に向けた共同研究を行っております。
同共同研究や、これまでイードアが保有してきたアントレプレナーシップの情報を用いて、起業を考えている方や企業内において挑戦を希望する方へ、ワークショップを提供します。
また、共同研究では、「新潟県であればこういった傾向がある」という地域ごとの特性も把握することで、県内発の起業・挑戦を促進してまいります。
関連ニュース
日本経済新聞|新潟駅前に「シリコンバレー」を IT集積拠点が開業
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66745140X21C20A1L21000/